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Vol.91 議員冥利

2009年11月17日

前号の「戦後強制抑留者特別措置法」は、自民党・公明党の議員にご理解をいただけるところまで辿り着きました。手続きの件でまだ若干時間がかかりますが、これで、国会運営が順調に流れていけば、24日の参議院総務委員会で、委員長提案により全会派一致で承認される見込みとなりました。

この間、関連する多くの議員にご指導・ご理解をいただきつつ、まさに良識の府といわれる、参議院がその役目を果たそうとしているのです。それを最前線で感得できることになれば、私にとってこの上ない自信となることでしょう。国政の場において、国民の声を代弁し、それを結実できる、これは「議員冥利」に尽きるといえます。これを経験できるのは、先の総選挙において政権交代を果たしていただいたことが前提となっていることは、言うまでもありません。

これまで旧政権で行われてきた教育政策は、経済主導、官僚主導による、現場の実態とは大きくかけ離れたものとなっており、教育改革とはとても言えない状況でした。その結果、原点である職場に混乱をもたらせ、それが子どもたちの教育に支障をきたしていたのです。

「教室が原点」。これを私のキャッチフレーズとして現場の声をしっかりと聞き、さまざまな課題にしっかりと対応していく、そういう政策を打ち出していくことが求められています。山積する課題を一つずつ解決していかなければなりません。

一つ一つの課題の解決をみるごとに、議員としての意欲と自信につながってくるはずです。

私も教育現場出身。教育現場で働く先生方が感得する「教師冥利」と私の「議員冥利」との共鳴の機会が増えるたびに、子どもたちのための教育が、前進すると確信します。